山田 洋聡(やまだひろあき) 公式サイト

Activity 活動報告

子ども達を取り巻く環境の考察~大学教育編~

2026/05/12

【子ども達を取り巻く環境の考察~大学教育編~】

当り前の感覚にあることを様々な視点から改めて一緒に考えてみませんか?という問いかけです。

グラフをご覧ください。「札幌市統計書(令和7年度)より」
高度経済成長期の急激な人口増加時代に学校施設整備も進みました。人口減少時代に突入し、子どもが減っていく中で当然に幼少中高生の数は減少していますが、大学生は長期的に増加傾向にあります。今日はこれについて一緒に考えてみましょう!

取っ掛かりとして『大学は誰が学ぶところ?』を投げかけてみます。
・・・
・・・いかがですか?

自分の経験、人から聞いた話、色々考えてみて、それぞれの答えや考え方がありますよね。
私の経験は「山田塾」と「議員インターンシップ」で何十人もの大学生と関わって、時には深く深く学生の人生とも向き合ってきましたが、本当に目的を持って入学した大学生は多くはないと率直に感じているということです。

社会や親が就職に有利という状況を作り出してはいないだろうか?

一人の人間として向き合うことより周りと合わせることに重きを置き過ぎていないだろうか?

など、一人の大人として未来ある若者の人生と社会構造について、極端に言えば危機感を持ちます。
本当に気持ちが乗っていない大学生活だとした場合、当り前のように奨学金が残る状態が本当に良いのか?と感じてしまいます。

社会に出て、本当に学びたいと思った時に自分のお金で自己投資をする。そういう学び方がもっと拡がっても良いなと思います。そんな考え方もあるよね!という話です。

例えば社会構造としても私達の当り前の生活を支えていただいている建築土木の方々のような現場職業がどれだけ世の中のために必要な仕事なのか知る機会が義務教育の段階からあれば、もっと違った価値観が社会に広がっていたのではないか?そんなことも考えたりします。幼小中高生は減っても大学生は増加傾向にあることと、例えばの今の話は無関係ではないように思いますし、残念ながらデータ上も建設業への就職数は減っています。(添付参照)

これは決して学歴や学びを否定するものではありません。
人それぞれ生きてきた環境や性格性質そして好き嫌いなどがあっても多くの人が同じ時期に共通的な教育を通るのは義務教育の役割とすれば、高校大学は専門性もタイミングも選択の幅を広げた方が効果的なのではないか?という考え方です。

私は35歳頃に真剣に大学で学びたいと思い、仕事時間の調整が出来ないものかと頭を悩ませてました。その時は役職も増えて断念したので、社会人になってからの学びの時間の確保は難しさがあることも経験しました。

一方で人生ある程度は強いられる方が結果良かったと思うこともありましたので、何が正解なのかはわからないのが結論ですが、今ある事実を見てみるとこのままでは成り立たなくなる業種やモノが増えてくるであろう危機感ですね。

ちなみに私は高卒で当時、大学に行きたいと思っておりましたが、家庭の事情を子どもながらに考えて進学を口にしたことはありませんでした。仕送りとトラック運転の仕事を目的として陸上自衛隊に入隊しています。精神と身体(ココロとカラダ)が鍛えられ災害派遣では命と国を想う道徳心が養われ、その自衛隊が今の私の礎であり本当に感謝しています。この経験が本当に自分が望むことよりもそうではない選択肢が「良かった」と思えたことになります。

さて、このお話というよりも私のゴールは「命を未来につなげる」ことです。今までの自分達の当り前が今を形成してきて、結果少子高齢化のように子ども達の未来にとって本当に良い状況になっているのか?という『問い』を立てることが大切なのだと考えています。

子ども若者を尊重してあげられるような世の中は、きっと全世代にやさしくなっているのだろうと思います。

こういう発信は賛否があることだと思いますが、真剣に考えて色々意見を出し合って本当に大切なことを見失ってないか!?と話合うことも大切ですよね。

皆さんのお考えも伺わせてください!